KoTomの徒然

普段考えていることを中心に、自由気ままに書いています。

雨男、雨女は本当にいるのか?

こんにちは。季節は移り変わりすっかり秋になりましたね。気候も天気も秋らしく、秋雨も多いです。そんな中、ある人と会話をしていて、こんな話になりました。

「自分たちが会う日ってたいてい天気がグズついていない?」

確かにその相手と会う時は毎回のように傘を持って行っている気がします。ただ、いつも土砂降りというわけでなく、今にも降ってきそうな雲だけれどもなかなか降らない、と思ったらポツリポツリと。傘を刺すか迷うという程度です。

「自分が雨男?」「それとも相手が雨女?」

そんな会話だったのですが、本当に雨男とか雨女はいるのでしょうか。統計学的に考えれば、すべての人間に等しく雨が降る気がします。ではなぜこんな言葉が生まれたのでしょう?

 

これは個人的解釈なのですが、これは生活習慣や感覚の問題だと思っています。なんでもない日の晴れは気にならないですけれども、大切な日の雨は記憶に残りますよね。なんでもない晴れの日20日と特別な日の雨が10日あったとして、割合的には晴れの方が倍ですが、記憶には雨ばかりが残りそうです。

また、生活習慣も関係してそうです。普段から外出する人は、日頃外出しない人に比べて相対的に雨も多く、雨に慣れています。なのでたとえ雨が降っていたとしても大して気にも止めずに雨であることを忘れることができるのではないでしょうか。

 

まあ、もちろん統計学、数学的な見地から平等といえど、運というものを全く信じていないわけでもないので、本物の雨男、雨女もいるのかもしれませんね。